先輩インタビュー
設計部門
H.I(39)
2022年9月入社
H.I(39)
2022年9月入社
プロフィール
一棟ごとに設計士としての
「思想」を刻む。
設計職は、お客さまの要望と敷地条件に向き合い、最適な一棟をゼロから形にする仕事です。土地の形状や方角を読み解き、家族構成に応じた理想の住まいを提案します。営業や現場監督と密に連携するため、プランの美しさだけでなく、実際の住み心地まで考えた設計ができるのが特長です。若手がモデルハウスの設計を一任される機会もあり、実践を通じて早期にスキルを高め、建築のプロとして大きく成長できる環境です。
入社の決め手
技術を深めたいという意志が、
「一棟入魂」の思想と重なりました。
前職で売建住宅の設計に携わっていた頃は、キャリアを重ねるにつれてマネジメントへと業務がシフトしていました。しかし、設計の世界では、経験を重ねても学び続けることが欠かせません。素材の進化や法改正が続く中で、一設計士としてまだまだ技術を磨ける環境に身を置きたいという想いがいつしか強まっていました。その頃、知人の紹介で当社と出会い、社内に多くの設計士を抱える環境を見て、ここなら技術を吸収できそうだと感じました。何より心を動かされたのは、社長との面談で触れた「一棟入魂」の姿勢です。お客さまに喜ばれる家を作るために全熱量を注ぐ。その力強い言葉から、大きく拓けていく会社の未来が見え、入社を決めました。
現在は、建売住宅を中心にモデルハウスの設計にも携わっています。同じ分譲地の中でも一棟ごとに異なるコンセプトを据え、創意工夫を凝らして造り上げるプロセスは、まさに一棟入魂。入社前に思い描いていた働き方が実現できています。
仕事内容について
市場ニーズを捉えながら、
自分の発想で家づくりに挑める仕事です。
建売住宅の設計では、市場ニーズをもとに社内で話し合いながら設計を進めます。お客さまの要望を形にする売建住宅とは異なり、「こんな家を造ってみたい」という自分自身の意志を注ぎ込めることが建売住宅の設計の醍醐味。全ての意見が通るわけではありませんが、「やりたいことをやってみなさい」という上司の言葉にいつも背中を押されています。新しい試みに挑む過程は楽しく、またその挑戦がスキルの向上につながっていると実感します。
設計では、一棟ごとに異なるコンセプトを打ち立て、スパイスの効いた見せ場を3〜4箇所必ず設けています。それは決して小手先の演出ではありません。なぜこの空間を作ったのか、お客さまにどんな価値を届けたいのか。明確な設計思想を持ち、モデルハウスを巡るお客さまがそれぞれの家で新しい発見や驚きに出会えるよう、常に変化のある空間を追求しています。
印象深いエピソード
手掛けた一棟が、
設計の楽しさと手応えを教えてくれました。
過去に手がけた中でも特に敷地面積が広いモデルハウスを設計した際には、さまざまなアイデアを具現化できました。光と視線が抜ける中庭を設け、標準よりハイグレードな素材を厳選。完成したモデルハウスを見た時は、自分が思い描いていた以上の仕上がりに大きな達成感を覚えました。公開後は多くの方に来場いただき、最終的にこの家を気に入ってくださったお客さまに入居いただいたことが、今も設計への原動力になっています。
一方で、厳しい土地条件や限られた予算を前に知恵を絞ることも少なくありません。しかし、それこそが設計士の真価を発揮できる場面です。開放的な空間を生む吹き抜けやストレスのない生活動線など、立体的な広がりや暮らす人の快適性を追求し、制約のある土地でどこまで豊かな暮らしを描き出せるか。その挑戦に、設計の面白みを感じています。
働く環境について
それぞれの専門性を掛け合わせ、
完成度を高められる環境です。
部門に関わらず、「良い家を造りたい」という想いは社内共通です。営業からは、日々お客さまと接する中で得た最新のニーズやエリア特有の傾向を共有してもらい、話し合いを重ねながらプランを作り上げています。施工管理には、図面では表現しきれない細部のこだわりを直接伝え、現場のプロとしての視点から、美しく納めるための知恵を出してもらっています。社内でいつも顔を合わせているため、何かあれば即座に集まって話し合い、プランを磨き上げることができる環境が当社の強み。お互いを尊重し合いながら対話ができるから、設計士は独りよがりではない確かな根拠に基づいた設計ができ、営業や施工管理も、共に作り上げたプランだからこそ販売・施工に力を注ぐことができます。完成後に現地へ足を運ぶと、細部の仕上がりを前に「あの時の判断は正解だった」とチームで喜びを分かち合っています。