先輩インタビュー
土地仕入部門
J.K(48)
2016年4月入社
J.K(48)
2016年4月入社
プロフィール
私が仕入れ、仲間が建てて売る。
この連携が気持ちいい。
土地の仕入は、あらゆる事業の出発点となる用地を獲得する、最前線を担うポジションです。協力業者さんから情報を収集し、土地のポテンシャルを最大限に引き出す活用法を企画します。分譲住宅だけでなく福祉施設や収益物件など、取り扱う用途を幅広く検討し、情報の取りこぼしがない仕入れが可能です。社長直轄のスピード感のある意思決定のもと、自らの目利きで街づくりの第一歩を切り拓く、躍動感あふれる仕事です。
入社の決め手
一人で完結する働き方から、
成長し続けられる環境を求めたことが転機でした。
前職では、分譲住宅を中心に不動産の営業販売をしていましたが、業務のほとんどすべてを一人で判断し完結させる環境に成長の限界を感じていました。自らの可能性を狭めることなく成長を続けたい。そう考えていた時に、知人から「エイワハウジングなら、そんな悩みはすぐに解消できる」と背中を押され、入社を決めました。
入社後は、知人の言葉の正しさを実感しました。私が所属する土地仕入部門では、相場やエリアに関する鮮度の高い情報や高度な法知識を持つ不動産業者を相手に交渉します。前職でも業務の一環として仕入れに携わることがありましたが、入社当初は圧倒的な知識不足を痛感しました。対等な会話ができるまで、不動産業者を訪問してまわり、役所に足を運んで土地の情報を調べる日々でした。その行動も、すぐに成果として現れるものではありません。それでも会社が私を信じて任せてくれたからこそ、一歩一歩人脈を築き、プロとしてのスタートを切れたと考えています。
仕事内容について
土地の価値を見極め、
次につながる最適な一手を描く役割です。
価値ある土地を有利な条件で仕入れることが私の仕事です。仕入れは家づくりの起点であり、いわば「答え」を定義する仕事だと思っています。なぜこの土地を、この価格で仕入れるのか。次の工程を担う他部門が納得できるだけの根拠を示す責任があります。
例えば、立地や形状に難がある土地は安く仕入れることができますが、それではバトンを受け取る営業や設計が苦労することになります。そのため私は、現地に足を運び、図面などの資料を詳細に確認し、土地の難点もすべて把握した上で「この弱点をこういうプランでカバーできないか」とアイデアを携えて他部門に相談しています。一方的に投げるのではなく、「これならいける」という答え合わせをすることで各部門の担当者も迷わず前進できるはず。そのためのスタートラインを正しく引くことが、最終的に「お客さまに選ばれる家を造る」というゴールに辿り着くために欠かせない条件だと考えています。
印象深いエピソード
困難を乗り越えた経験が、
仕事への向き合い方を変えました。
以前、上司とともに大規模な土地の仕入れに挑戦しました。高い交渉力が求められるタフな案件で、私は「実現は厳しいだろう」とどこかで諦めていました。しかし、上司は折れることなく最後まで粘り強くやり遂げたのです。当社の社是にある「挑戦と克服」の本当の意味を肌で理解できた出来事でした。当時は手伝うことしかできなかった私ですが、「次は自分が主体となって困難を切り拓いていこう」と、仕事への向き合い方が変わりました。
こうした挑戦への想いを抱いているのは私だけではありません。他部門も含めたメンバーみんなが、お客さまに喜ばれる家を届けるために努力を続けています。だからこそ営業担当が「あの土地、お客さまに購入いただけましたよ」と報告に来てくれた時の喜びは大きく、個人プレーだった前職では決して味わえない達成感を得られます。私が仕入れた土地に、仲間が家を建てて販売する。部門を超えたチームプレーが成功した時ほど、気持ちの良い瞬間はありません。
働く環境について
互いに補い合う文化が、
スピードと精度を両立させてくれます。
10年以上当社で働いて改めて感じるのは、部門を超えた風通しの良さです。例えば、オフィスで「これはどうだったかな…」とボソっとつぶやけば、周りの社員がパッと寄ってきたり、背中越しに「それならこうですよ」と答えが飛んできたり。その様子は、おせっかいなくらいです。部門のリーダーである私の出る幕がないほど、お互いにフォローし合う風土が根付いています。
実はこの風通しの良さは、仕入れの現場でも強力なパワーを発揮します。不動産の仕入れでは、いかにスピーディーに決断できるかが成否を分ける鍵となります。意思決定の速さだけを見れば、小規模な不動産業者の方が有利かもしれません。しかし私たちには、営業や設計を巻き込んだ最高のチームワークがあります。営業がキャッチした最新情報や、設計士による土地形状や越境物などへの評価を交え、精度の高い判断を導き出すことができます。また、こうした専門的な議論をフットワーク軽くこなせる環境が、お互いの成長にもつながっています。